これまで、2回に分けて
私が断捨離の始めたきっかけ
https://n-nokurashi.hateblo.jp/entry/2023/04/19/210000
そして、物を捨てるポイント
https://n-nokurashi.hateblo.jp/entry/2023/04/26/210000
をご紹介してきました。
3回目となる今回は、モノを買うときのポイント、私が意識していることをご紹介していきたいと思います。
「断捨離の捨」
① よく着るアイテムを理解する
② 残す・保留・捨てるに分ける
③ 作業は2,3日に分けて行う
---------- 今回はココから ----------
「断捨離の断」
④ 買い物をするときは2回考える
⑤ 持っているアイテムを把握する
④ 買い物をするときは2回考える
私は、衝動買いをすることが多い人間でした。
お店で見て、ビビっときたものを買った結果、合わせる服がなかったり、自分に似合わなかったり、冷静になるとあまり着れないような服を買ってしまうことが多々ありました。
そこで、意識するようになったのが、一度家に帰って考えるということです。
お店で見かけて、すぐの状態では、欲しい!可愛い!といったプラスの気持ちが強く出てしまい、冷静な判断ができないことが多いです。
そのため、家に帰ってクローゼットを見ながら、何に合わせるか、どういった場面で着るのかということをイメージしてみることをおすすめします。
私の場合は、買う前にイメージができた服は、たくさん着まわして使うことが出来ますが、あまりイメージが出来なかった服は合わせ方や着る機会がなく着なくなることが多かったです。
まず、お店で試着して服を見た印象と、実際に着たイメージの違いを考える。
次に、家に帰ってから、持っている服とどう合わせて、いつ着るかをイメージしたときに、しっくり来るかどうかを考える。
このように、2回考えてから買うようになったことで、私は無駄な服を買ってしまうことが減りました。
なので、ついつい、衝動買いをしてしまう方には、この方法をおすすめしたいなと思っています。
⑤ 持っているアイテムを把握する
先ほど、一度家に帰って、持っているアイテムと合うかを考えて買うことが大切と言いましたが、頻繁に買い物に行く時間がない場合や、少し遠くに出かけた時に見つけた服だと、その日に買っておきたいと思うこともあると思います。
在庫が少ないような服だと、なおさら、いま買いたいという気持ちになってしまいます。
そんなとき、自分の持っている服を把握していると、家に帰ってからでなくとも、頭の中で手持ちの服とのコーデがイメージできるので、その場で考えて、必要かどうか判断し、購入することができます。
また、自分が持っている服を把握していると。素敵だなと思うコーデを見かけたときに、似たようなアイテムを持っているから、こういうアイテムを合わせたら良いかもしれないというヒントを得ることもできます。
センスのいい方だと、頭の中でいろんなコーデが思いつくのかもしれませんが、センスがない私の場合は、人を見て学ぶことが多いです。
素敵だなと思うコーデを見かけたときは、あのスカートは持っているスカートで代用できそうだなとか、今度あの服にあれを合わせてみようとか、新しい発見に出会うこともあります。
手持ちの服を最大限に活用しながら、必要なモノだけを購入する。
断捨離では、不要なモノを捨てるだけでなく、不要なモノを買わないということも大切です。
お気に入りのモノに囲まれて暮らすためにも、何が必要で、何が不要かを考えてみてください。